FreeBSD 10.3 に Zabbix Agent 3.0のインストール手順を公開します。
portsの画面も一通り乗っけています。
Zabbix Server のインストールがまだのかたはこちら。
Freebsd10.3 に Zabbix Server 3.0 をインストール【MySQL・Apache・PHP】
1.Zabbix Agent3.0 インストール
Zabbix Agent 3.0 をインストールします。
これでインストールしたサーバ自身を監視することができます。
# cd /usr/ports/net-mgmt/zabbix3-agnet # make
「Enter」を押します。
プロンプトに戻るので下記コマンドを実行します。
# make install
rc.confにZabbix Agentを追加し、サーバ起動時にZabbix Agentが起動するように設定します。 # vi /etc/rc.conf
下記を追記して保存します。 zabbix_agentd_enable="YES"
次は設定です。
下記コマンドを実行します。
# cd /usr/local/etc/zabbix3
# cp zabbix_agentd.conf.sample zabbix_agentd.conf
# vi zabbix_agentd.conf
下記を編集します。 Server=127.0.0.1 → Server=ZabbixサーバのIPアドレス
Hostname=Zabbix server → Hostname=Zabbixサーバに登録したホスト名
#ListenIP=127.0.0.1 → ListenIP=AgentをいれたサーバのIPアドレス
HostnameとListenIPは↓とあわせる
下記コマンドでAgentを起動。
# /usr/local/etc/rc.d/zabbix_agentd start
下記アイコンが緑になれば完了です。