Active Directory のバックアップ手順【Windows Server 2016】|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築

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2016年11月1日火曜日

Active Directory のバックアップ手順【Windows Server 2016】

おすぎやんです。

Windows Server 2016で構築したActive Directoryのバックアップ手順です。
バックアップはWindows標準のWindows Server バックアップを使用します。

Active Directoryのインストールがまだのかたはこちら

Windows Server 2016 でActive Directory を インストール【2台構成】



1.Windows Server バックアップ インストール


Active Directoryをインストール済みサーバに管理者権限のユーザーでログインします。
左下の「Windowsボタン」をクリックし「サーバマネージャ」をクリックします。


「役割と機能の追加」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「Windows Server バックアップ」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。

「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」をクリックします。

「はい」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

「閉じる」をクリックします。

インストールは完了です。

2.Active Directory バックアップ の設定


インストールが完了したら設定です。
「ツール」-「Windows Server バックアップ」をクリックします。

「ローカルバックアップ」を右クリックし「バックアップスケジュール」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

 「カスタム」を選択し「次へ」をクリックします。

「項目の追加」をクリックします。

Active Directoryのバックアップはシステム状態を取得します。
「システム状態」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

バックアップのスケジュールを入力し「次へ」をクリックします。

「共有ネットワーク フォルダにバックアップする」を選択し「次へ」をクリックする。

「OK」をクリックします。

「場所」にバックアップを保存するフォルダを入力し「次へ」をクリックします。

バックアップを取得するサーバの管理者権限のあるユーザーとパスワードを入力し「OK」をクリックします。

「完了」をクリックします。

「閉じる」をクリックします。

これでActive Directoryのバックアップ設定は完了です。

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