FreeBSD 10.3 に MySQL 5.7をインストールする手順|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築

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2016年10月25日火曜日

FreeBSD 10.3 に MySQL 5.7をインストールする手順


おすぎやんです。

FreeBSD 10.3 に MySQL 5.7をインストールする手順です。

FreeBSD 10.3 のインストールがまだの方はこちら。

VMware Workstation 12 Player に FreeBSD 10.3 をインストール



1.MySQL  5.7 インストール


portsを使ってインストールをします。
基本すべてデフォルトOKです。

rootユーザにスイッチしておいてください。

実行前に下記コマンドでportsを最新化しておきましょう。
 # portsnap fetch
 # portsnap extract

下記コマンドを実行します。
 # cd /usr/ports/databases/mysql57-server/
 # make

コマンドを実行すると下記画面が表示されます。
「Enter」を押します。


画面が出るまで20分ほど結構かかります。
「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


「Enter」を押します。


プロンプトに戻るので下記コマンドを実行します。

 # make install

rc.confにMySQLを追加し、サーバ起動時にMySQLが起動するように設定します。

 # vi /etc/rc.conf

下記を追記して保存します。

 # mysql_enable="YES"



これでMySQL 5.7のインストールは完了です。

設定を行います。
下記コマンドを実行し、設定ファイルをコピーします。
 # cp /usr/local/share/mysql/my-default.cnf /var/db/mysql/my.cnf

下記コマンドを実行し、設定ファイルの権限を変更します。
 # chmod 640 /var/db/mysql/my.cnf

設定ファイルを編集します。
 # vi /var/db/mysql/my.cnf

設定ファイルに下記を追記し保存します。
※[mysqld]より下に追記
 skip-character-set-client-handshake
 character-set-server=utf8
 datadir=/var/db/mysql

下記コマンドを実行しMySQLを起動します。
 # /usr/local/etc/rc.d/mysql-server start

これでMySQLの設定は完了です。


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