Windows Server 2016で Windows ファイアウォールを無効にする手順です。
Windows ファイアウォールは、インターネットの出口のファイアウォールでセキュリティが担保されている前提で社内環境におかれているサーバは無効にするケースがほとんどです。
インターネットに公開しているサーバはきちんと設計してください。
あるあるですが、OSインストール直後にLANケーブルを接続しIPアドレスが正しく設定されているにもかかわらず他のサーバからPINGが応答しない場合はWindows ファイアウォールが原因です。
すぐに無効にしましょう。
Windows server 2016 のインストールがまだのかたはこちら。
Windows Server 2016 インストール手順
Windows Server 2016 初期設定手順
1.Windows ファイアウォール の無効化
「Windows」を右クリックし「コントロールパネル」を選択します。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
「Windows ファイアウォール」をクリックします。
「詳細設定」をクリックします。
「ローカルコンピュータのセキュリティ」を右クリックし「プロパティ」をクリックします。
「ドメインプロファイル」タブを選択肢ファイアウォールの状態を「無効」に変更します。
「プライベートプロファイル」タブを選択肢ファイアウォールの状態を「無効」に変更します。
「パブリックプロファイル」タブを選択肢ファイアウォールの状態を「無効」に変更し「OK」をクリックします。
以上で完了です。