Red Hat Enterprise Linux 7.4 で サブスクリプションをアクティベーション|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築

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2018年3月11日日曜日

Red Hat Enterprise Linux 7.4 で サブスクリプションをアクティベーション

おすぎやんです。

Red Hat Enterprise Linux 7.4 で サブスクリプションをアクティベーションする手順を公開します。

アクティベートを行わないと yum コマンドでシステムアップデートを行うことができません。
インストール直後に必ずサブスクリプションのアクティベーションを実施して下さい。
Red Hatアカウントを取得している前提です。

Red Hat Enterprise Linux 7.4 のインストールがまだのかたはこちら。

Red Hat Enterprise Linux 7.4 インストール手順


1.サブスクリプションの確認



下記URLにアクセスします。
必要に応じてRed Hatアカウントでログインしてください。

https://access.redhat.com/

「ご自身のサブスクリプション」をクリックします。

「アクティブなサブスクリプション」をクリックします。

サブスクリプション番号をクリックします。

「プールID」に表示されているサブスクリプション番号がインストールのサブスクリプション認証が必要となりますので、メモします。

2.アクティベーション


アクティベーションするサーバにログインし、rootユーザーにスイッチします。

下記コマンドを実行します。

 # subscription-manager register

RHNのアカウントとパスワードが求められるので入力します。

 ユーザー名: <RHNのアカウント>
 パスワード: <RHNのパスワード>

「このシステムは次の ID で登録されました: XXXXXXXXX」と表示されれば認証OKです。

下記コマンドでRHNのWEBページで確認したプールIDを登録します。

 # subscription-manager subscribe --pool=<RHNのWEBページで確認したプールID>

「サブスクリプションが正しく割り当てられました」と表示されたことを確認します。
下記コマンドで状態を確認します。

 # subscription-manager list

状態が「サブスクライブ済み」となっていることを確認してください。
ライセンス購入状況によって、終了の日付が変わりますのでご注意ください。
下記画面は評価版なので期間が30日になっています。

以上です。




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