VMware Workstation 12 Player に FreeBSD 10.3 の仮想マシンイメージを設定|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築

スポンサーリンク

2016年10月5日水曜日

VMware Workstation 12 Player に FreeBSD 10.3 の仮想マシンイメージを設定

おすぎやんです。

VMware Workstation 12 Player に ダウンロードした FreeBSD 10.3 のイメージファイルを設定してみましょう。
これができればインストール無しで使用できますね。
ちなみに仮想マシンイメージの設定は始めてなので、すんなりいくかどうか。
検証かねて手順を記載していきます。

VMware Workstation 12 Playerインストールがまだのかたはこちらから。

VMware Workstation 12 Player のインストール手順


1.FreeBSD 10.3 の仮想マシンイメージ ダウンロード



下記URLにアクセスします。
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/VM-IMAGES/10.3-RELEASE/amd64/Latest/
 「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk.xz」をクリックし、ファイルをダウンロードします。
ファイルの拡張子は「xz」です。
圧縮されているので解凍しましょう。
私は7zipで解凍しました。

7zip 64bit ダウンロード
https://osdn.jp/frs/redir.php?m=iij&f=%2Fsevenzip%2F65854%2F7z1602-x64.exe



2.FreeBSD 10.3 の仮想マシン作成



「VMware Workstation 12 Player」を起動し「新規仮想マシンの作成」をクリックします。

仮想イメージにOSがインストールされているので、「後でOSをインストール」を選択し「次へ」をクリックします。


「その他」を選択後「FreeBSD 64ビット」を選択し「次へ」をクリックします。

仮想マシンに任意の名前、場所に格納するフォルダ(デフォルトでも可)を入力し「次へ」をクリックします。

ディスクはあとでダウンロードしたものと挿げ替えます。
仮想マシン作成時にディスクを直接ダウンロードしたファイルに指定することができないので、とりあえずデフォルトで作成。
「次へ」をクリックします。


「完了」をクリックします。


ダウンロード後解凍してできた「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk」ファイルを仮想マシンのフォルダにコピーします。

「作成した仮想マシン」を選択後「仮想マシン設定の編集」をクリックします。

「ハードディスク(SCSI)」を選択後「削除」をクリックします。

「ハードディスク(SCSI)」が消えたことを確認し「追加」をクリックします。

「ハードディスク」を選択し「次へ」をクリックします。


「SCSI」を選択し「次へ」をクリックします。

ようやく既存ディスクを選択する画面。
「既存の仮想ディスクを使用」を選択し、「次へ」をクリックします。

先ほどコピーした「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk」を選択し、「開く」をクリックします。

「完了」をクリックします。

「変換」をクリックします。

「OK」をクリックします。

これで設定は完了です。

いよいよ起動確認です。

「作成した仮想マシン」を選択後「仮想マシンの再生」をクリックします。

しばらくすると、、、

キタ━━━━━━(p゚∀゚q)━━━━━━!!


いがいと簡単でした。
まったく詰まらずにいけました。
ダウンロード含め、賞味15分くらいで起動まで行けます。

仮想環境がある方は、ISOインストールよりよっぽど楽ですね。


スポンサーリンク