VMware Workstation 12 Player に ダウンロードした FreeBSD 10.3 のイメージファイルを設定してみましょう。
これができればインストール無しで使用できますね。
ちなみに仮想マシンイメージの設定は始めてなので、すんなりいくかどうか。
検証かねて手順を記載していきます。
VMware Workstation 12 Playerインストールがまだのかたはこちらから。
VMware Workstation 12 Player のインストール手順
1.FreeBSD 10.3 の仮想マシンイメージ ダウンロード
下記URLにアクセスします。
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/VM-IMAGES/10.3-RELEASE/amd64/Latest/
「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk.xz」をクリックし、ファイルをダウンロードします。
ファイルの拡張子は「xz」です。
圧縮されているので解凍しましょう。
私は7zipで解凍しました。
7zip 64bit ダウンロード
https://osdn.jp/frs/redir.php?m=iij&f=%2Fsevenzip%2F65854%2F7z1602-x64.exe
2.FreeBSD 10.3 の仮想マシン作成
「VMware Workstation 12 Player」を起動し「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
仮想イメージにOSがインストールされているので、「後でOSをインストール」を選択し「次へ」をクリックします。
「その他」を選択後「FreeBSD 64ビット」を選択し「次へ」をクリックします。
仮想マシンに任意の名前、場所に格納するフォルダ(デフォルトでも可)を入力し「次へ」をクリックします。
ディスクはあとでダウンロードしたものと挿げ替えます。
仮想マシン作成時にディスクを直接ダウンロードしたファイルに指定することができないので、とりあえずデフォルトで作成。
「次へ」をクリックします。
「完了」をクリックします。
ダウンロード後解凍してできた「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk」ファイルを仮想マシンのフォルダにコピーします。
「ハードディスク(SCSI)」を選択後「削除」をクリックします。
「ハードディスク(SCSI)」が消えたことを確認し「追加」をクリックします。
「ハードディスク」を選択し「次へ」をクリックします。
「SCSI」を選択し「次へ」をクリックします。
ようやく既存ディスクを選択する画面。
「既存の仮想ディスクを使用」を選択し、「次へ」をクリックします。
先ほどコピーした「FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64.vmdk」を選択し、「開く」をクリックします。
「完了」をクリックします。
「変換」をクリックします。
「OK」をクリックします。
これで設定は完了です。
いよいよ起動確認です。
「作成した仮想マシン」を選択後「仮想マシンの再生」をクリックします。
しばらくすると、、、
キタ━━━━━━(p゚∀゚q)━━━━━━!!
いがいと簡単でした。
まったく詰まらずにいけました。
ダウンロード含め、賞味15分くらいで起動まで行けます。
仮想環境がある方は、ISOインストールよりよっぽど楽ですね。