XAMPP を Windows Server 2016 にインストール|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築

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2017年12月11日月曜日

XAMPP を Windows Server 2016 にインストール

おすぎやんです。

XAMPP を Windows Server 2016 にインストールします。

XAMPP(ザンプ)とは、ウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをパッケージとしてまとめたものです。
Apache、MySQL、PHP、Perlの4つの主要ソフトウェアとがパッケージとして含まれています。
XAMPPの名前の由来は、各アプリケーションの名前の頭文字をとっています。

X - Windows、Linux、macOS、Solarisのクロスプラットフォーム
A - ApacheのA
M - MySQLのM
P - PHPのP
P - PerlのP

本来であれば、複数のソフトウェアは個別にインストールする必要があり非常に手間がかかりますが、XAMPPは一括してインストールすることが可能で、すぐに開発や運用が開始できます

Windows Server 2016 のインストールがまだのかたはこちら。

Windows Server 2016 インストール手順

Windows Server 2016 初期設定手順


1.XAMPPのダウンロード


下記URLにアクセスします。

https://www.apachefriends.org/jp/download.html

下記より、最新版の「ダウンロード(32bit)」をクリックします。
WindowsのXAMPPは32bitのみです。

2.XAMPPのインストール

管理者権限のあるユーザーでWindows Serverにログインします。
インストーラ―をダブルクリックします。

「実行」をクリックします。

警告がでるので「OK」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。
フォルダを変更したい場合はここで設定してください。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

「Save」をクリックします。

次は、Serviceの設定をします。
これによりサーバ起動時にあわせてサービスも起動します。
Apacheの「×」をクリックします。

「Yes」をクリックします。

MySQLの「×」をクリックします。

「Yes」をクリックします。

ApacheとMySQLの「Start」をクリックします。

Moduleがうっすら緑になったら起動しています。
起動していることを確認します。

確認で下記URLにアクセスします。

http://127.0.0.1/dashboard/phpinfo.php

下記の画面が表示されたらApache、PHPの動作確認は完了です。

以上です。

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